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Text File
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1996-04-19
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2KB
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41 lines
QuickScan35 を使用する前に(QS Utility)
このたびはQuickScan35をお買いあげいただきありがとうございます。QuickScan35はパーソナルなフィルムスキャナーとして『高速』、『高画質』、『使いやすい』を目標に開発されました。
取り扱い説明書とこのファイルをお読みの上、QuickScan35をご活用ください。
■動作環境の設定
●システムの仮想メモリの設定
・システムの仮想メモリを使用するとパフォーマンスが低下しますのでできるだけ使用しないようにしてください。
●QS Utility をお使いのユーザーへ
・QS Utilityにてスキャンを行うためにはスキャン画像の3倍程度のメモリ割り当てが必要となります。
注)スキャン画像のサイズによりQS Utilityのメモリ割り当て容量を調整ください。大容量メモリを必要とする画像のスキャニングにはPhotoshopとQS35 Plug-inをご使用ください。
■トラブルシューティング
・QuickScan35を接続してMacintoshが起動しない場合、一度QuickScan35の電源を落とし、SCSIケーブルの接続、SCSI-IDの設定をご確認下さい。
・コントロールソフトが予期せず終了し、QuickScan35のインジケーターランプが点滅している場合、再びコントロールソフトを起動して、操作を継続してください。
・プレビュー画面、スキャン画面で異常な画像がスキャンされた場合、QuickScan35を再初期化してください。
■Tips
・フォーカス操作はプレビュー画面上の任意の位置にカーソルを移動させ、オプションキーを押しながらクリックすることでも可能です。
・回転ボタンは通常クリックすると時計方向に90度づつ回転しますが、オプションキーを押しながらクリックすると、反時計方向に90度づつ回転します。
・QuickScan35は電源投入後、最初のコントロールソフト(QS35 Plug-inあるいはQS Utility)の起動時にQuickScan35の初期化とそのデータの取り込みを行います。データはそれぞれのコントロールソフト中に記憶されます。そのため初期化をおこなったコントロールソフト以外でコントロールするには再初期化が必要です。QS Utilityの場合、ファイルメニューから初期化を選択してください。
・QuickScan35の露出条件をキャリブレーション(校正)したい場合は再初期化を行って下さい。
・QS Utilityで作成されるファイルは標準のPICT2ファイルです。スキャンした画像を見るためにはPICT2を利用できるアプリケーション(SimpleText等)を活用ください。
・高感度ネガフィルムをスキャンするとフィルムの粒状性が目立つ場合があります。この場合、フォーカスをずらすか、標準モード以外でスキャン(補間処理を行います)してください。
Macintosh、PowerMacintoshはApple Computer Inc.の登録商標です。その他の製品は各社の商標、または登録商標です。